製茶工程のタイトル


令和3年3月11日
阿波晩茶が国の重要無形民俗文化財に登録されました。

令和5年産新茶のご注文お受けさせていただきます。
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おいしい晩茶ができあがる工程をご紹介します

梅雨が空けて
茶葉が完全に成長する7月下旬に
炎天下のもと人海戦術で
手作業でお茶の葉を一枚一枚しごきとります
お茶の木は山の急斜面に自生しています。
真夏の厳しい作業です
機械化出来ないので手間をかけて摘んでます。

茶葉を茹でる様子

茹ですぎないように若すぎないように
茹で加減が各農家によって違います。

暑い時期に火を使うので厳しい作業です。

茶葉を茹でている写真
茶すりの写真 茶すり作業

すごく重労働の仕事です。
二人の息を合わす
タイミングが難しいです。

今は便利な機械でやってますが画像の変更が怖いので以前の写真を掲載しています。
ホームページを素人が作ってるのでスミマセン
茶すりが終わったら即桶に入れて
空気が入らないよう隙間なく
杵でドスンドスンと突き込み茶葉を圧縮します。

この工程を繰り返し桶がいっぱいになるまで
茶葉を詰め込みます 。

突き込みの写真
発酵の写真 発酵の様子
殺菌作用のある芭蕉の葉を敷き詰め
次にシュロの葉を敷き詰めて木蓋をして
上からこれでもかっ!ていうくらいの加重を加えます。
(茶葉の間に空気が溜まらないように
これでもかというくらいの荷重をかけます。)
そして約一ヶ月(じっくり)と発酵させます。
我が家のお茶は
漬け込む期間が長いのが特徴です。

美味しいお茶を作るため妥協はしません。
(そのため当店の新茶は出来るのが遅いのが特徴です)
二〜三日ほど天日で干して美味しい
お茶の出来上がり♪(^0^)/

そよ風に乗りあたり一面
晩茶の良い香りがします。

阿波晩茶は環境省の
(日本の香り風景100選にも選ばれてます。)

この香りは是非体感してほしいです。
天日干しの写真
※このお茶作りは機械化が出来ず最初から最後まで手間暇をかけて美味しく飲みやすいお茶を作ってます、手間の塊と言っても過言ではないでしょう。 真心こめてつくりました
是非一度ご賞味ください。

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